Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.45:'97.10.31 |
342km(新潟県新井市〜長野県上田市) |
上越市(上越大通り)新井市(R292)長野原町
(R145…)長野原町(R145)沼田市(R17→R18)
軽井沢町(R146)長野原町(R144)上田市
(R18→上越大通り)上越市
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13:00-21:30 |
数日前に国道最高峰R292渋峠に雪が降り、もはや今年もこれまでかと思われたが、
天候は回復し、通行可能に。したがって、国道3起点で有名な??
長野原町羽根尾を起点とする3本の国道と長野原大津を起点とするR292を完走することに。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R292(群馬県吾妻郡長野原町←新潟県新井市)
政令では終点は新井市となっているが、実際の終点(R18交点)は上越市にあるように見えます。
R18上新バイパスが全通し、古い道路が県道に降格してしまったがゆえに
このような現象が起きてしまったようです。
さて、道路状況ですが、R18から降格した部分はそれなりの道ではあるが、
元からR292である部分は舗装が悪かったり道が細かったりしていまいち。
しかし、長野県に入ったとたん、道のグレードは一変。
R117との重複しているところはともかく、
それと別れてからもさすがオリンピックをやるだけあってあまりにも豪華すぎる道(ただし片側1)が続きました。
(一昨年前までは、もう跡形もない貧弱な道路が長々と続いていたそうです。)
その豪華すぎる道を過ぎ、ループへ入り、ワインディングへ。
Rはそれなりにきついけど、きちんと整備されているという感じで、非常に走りやすい。
そうこうしているうちに気温が下がってきて、国道最高峰
渋峠では、ちょうど0度。
渋峠は少し周辺に雪が残っているものの走行にはまったく影響なし。
渋峠を越えると、群馬県に入るのだが、群馬県内は整備度はいまいち。
群馬県内には、R292として草津町から六合村中心部を通って長野原へ入る道路と草津町からそのまま長野原へ入る道路の
2種類があるのですが、今回は、青看の案内通りに機械的に進んだので、元からあった後者のほうの道で完走。
R145(群馬県吾妻郡長野原町→群馬県沼田市)
国道三起点羽根尾交差点付近を散策の後、改めて、羽根尾交差点へ車を進め、まず沼田方面へ。
長野原町〜吾妻町の間は細い、交通量が多い、大型車が多いで最悪。
また、橋が多いので、冬になると凍結し、ささる車が多いらしいです。
吾妻を越えるとまあ、それなり。
特に印象に残らない道路でした。
R146(群馬県吾妻郡長野原町←長野県北佐久郡軽井沢町)
あっけなく終了する国道。道沿いにゴルフ場や別荘など施設がたくさんあるためか、
道が広いので、まあ走りにくいことはない。
R144(群馬県吾妻郡長野原町→長野県上田市)
交通量があまりなかったです。
ちょうど関西で言うと、遠阪峠のないR427のよう。道自体も悪くない。
上田市終点が道路時刻表が不親切で断定できない。
結局は、R141、R143の端点と同じところが終点のようですが…
写真左:国道三起点の記念碑、写真右:国道三起点羽根尾交差点
(群馬県吾妻郡長野原町)
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