Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.46:'97.11.01 |
291km(長野県上田市〜愛知県名古屋市) |
長野市(…→R18)上田市(R143)松本市(R19)
塩尻市(R153)名古屋市
(R19→R1→R154→R23→R25→R1→R25名阪国道→R25→三重r138
→R163→R24
→京都r81、r15、r13、r204→R171→R170
→大阪r14、r143)吹田市
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16:00-夜中 |
長野にて国道MLのオフミが行われました。長野から上越、富山を経てR41で帰るか、
上田からR143、R153を経て帰るかという選択に迫られたが、本数稼ぎということで、
こっちのルートを選びました。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R143(長野県松本市←長野県上田市)
国から見放されてしまった国道なのでしょうか??
現在の国道制度の初期からあった国道なのに、整備されたという気配がまったく
感じられませんでした。
具体的には、終点上田市内渋滞、起点松本市内も渋滞。
それを結ぶ峠部(青木峠)の道も国道としては、あまりにもしょぼすぎる。
青看でもその他の案内でも上田松本間は、R254とR152を使って行くように
書いてあるし、R254が小諸から松本に終点が変わっているのもあって、
メインルートの計画変更が行われたのでしょう。(といってもかなり昔の話です)
R153(愛知県名古屋市←長野県塩尻市)
松本塩尻間の渋滞をくぐりぬけ、19時前に塩尻へ。
ほとんどの部分は至って普通のどこにでもありそうな田舎国道。
いつからあるのだろう、飯田バイパス(アップルロード)は非常に短いですが、
先日のR292の唯一の豪華区間のようで結構立派でした。
しかし、この辺、「アップルなんとか」という道路が非常に多いですね。
飯田を過ぎて、寒原峠、治部坂峠と2つの峠を越えるのですが、
この区間は非常に豪華な道。関西で言うとちょうどR173のような感じ。
また、R173ほど設計が古臭くないので、非常に走りやすかったです。
それが、道の駅信州平谷を過ぎたあたりまで続き、また元の普通道路に戻る。
さて、その後しばらくすると、豊田市内ですが、片側2車線存在していますが、
昼間どうなのでしょうか??詳しい人ご教授願います。
また、こんな国道をトレースするような人はいないでしょうけど、
結構くねくねと曲げられます。
なお、豊田西バイパス??を通ると国道トレースにならないので、
そっちには行ってません。地図を見てる限りなぜR153豊田市中心部と
バイパスの間を国道にしていないのだろうと思います。実に不思議です。
市内の真ん中を過ぎるとまた道が普通サイズへ戻ります。
しばらく行って東郷町あたりからまた車線が増え、走りやすい道路になります。
関西で言えば、中環から先のR309バイパスのような感じでしょうか?
しかし、名古屋市起点付近になると、つらい決断をしなければなりません。
将来的には一本につながって名古屋から豊田までの立派な道路になるんでしょうけど、
バイパスが切れてしまうので、昭和区山中交差点でしょぼい道の方へ
行かなければなりません。ここは山中から次の信号まで一方通行です。
したがって国道トレースは、塩尻→名古屋の向きでしかできません。
しばらく行くと一通も解け、一応片側2車線の道になっていくのですが、
左車線は路駐のため、実質片側1車線でしか機能していません。
その後、突然でかい道に出て、R19とぶつかっておしまい。
帰りの夜中のR23、車の流れが非常に速く、ある意味恐ろしい。
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