Kokudou Quest

完走国道について （左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。）

• R161（福井県敦賀市←滋賀県大津市）

  京都から大津へ向いてR1を走っているとまだ大津に入るか入らないうちに R161バイパスなる道路が現れるのですが、 一般国道の指定区間を指定する政令の記述にのっとり、 逢坂一丁目を終点とする正規のルートを選びました。
  8時24分大津市逢坂一丁目スタート。
  R1から何だか妙な別れ方をし、いきなり踏み切り＆路面電車＆場所の動く中央線と 大阪に住んでいたらあまり見慣れないものをじゃんじゃか見せつけられる。
  ずっとしばらく、琵琶湖の横の道なので、休日の人の動き出す時間帯とかは、 混みそうですね。このあたりは、いまいちな道幅の道だったのですが、 高島町に入ると急に2車線になり、道が赤茶けてきて、 まるで新潟県のR18上新バイパスやR116を走っているようでした。 雪国はみな共通なんですね。
  で、今津以降になると峠道でちょうど真横を走るR8と同じような感じでした。 まあ、普通すぎてあまり書くことがありません。
  その後、R8と合流して、敦賀市岡山一丁目交差点よりR27方面へ向かい、 樋ノ水町起点へ。
  

• R162（京都府京都市←福井県敦賀市）

  10時20分敦賀市スタート。
  道路時刻表の記述では起点も終点もいまいちはっきり断定できません。
  おそらく、起点は西大路五条、終点が岡山1丁目のような気がするのですが…
  起点は堀川五条、終点はR161同様、樋ノ水町であるという説もあります。 実際のところは、道路管理者もわからないかもしれません。
  さて、道の方なんですが、しばらくは、R27と重複。
  三方町でR27と別れた後は、決して細かったりするわけではないけれど、 怪しさに関しては一級品。「トンネルがええ感じやなあ…」と思っていると 突然変な道に叩き込まれたりするなど、変化に富んでおりました。 小浜の田烏の集落に突然現れるヘアピン状の交差点を下って突然港が見えたときは、 「ほんまにこれでええんかいな？」という気持ちにさせられます。
  再び小浜でR27とちょっとだけ重複してまた単独区間へ。 京都市内までは「使える結構いい道」くらいしか書くことがないです。 美山町、京北町は、ライダーの間で超有名な周山街道というだけあってバイクの大軍が。
  で、京都市内は、電柱が車道にはみ出してたりと道が狭く、 観光地も多くあったりするので渋滞。危ないです。