Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.69:'98.10.11 |
255km(富山県東礪波郡平村〜岐阜県岐阜市) |
上越市(上越大通り→新潟r13→R18)
上越(北陸道)砺波(R359→R156)
平村(R304)金沢市(R157)岐阜市
(R21→R8→R306→R307→R1→大阪r19、r14、r143)吹田市
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09:30-16:00 |
帰宅。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R304(石川県金沢市←富山県東礪波郡平村)
平村〜城端町の五箇山はRこそきついものの、走りやすい印象。
城端町市街は、非常にせせこましい。R304が優先道路になっていないところや、
一方通行などもあり。
富山県・石川県の県境は走りにくかった。
まだ未改良のセンターラインのない部分も残っており、バスなども通るので、
結構うっとうしい。R359交点以降は、普通の国道の感じ。
R159交点よりむさし交差点まではR159と重複。
R157(石川県金沢市→岐阜県岐阜市)
金沢市起点〜野々市町R8交点
R159交点からスタート。
R8までは、先のR159同様、右折レーンがなかったり、
突然右車線が右折専用レーンに化けたりして、走りにくい。
松任市R8交点〜尾口村R360交点
一瞬のR8重複の後、再び単独区間。しばらくは片側2車線あり快適。
1車線の部分は信号が少し多かった感じがする。
用地確保は大方できていそうだったので、
そのうち片側2車線の区間が延長されると見た。
その後で、印象的だったのは、鶴来町に建設省管理区間(指定区間)および
石川県の管理区間の境目があるのだが、そこを境に道路の雰囲気が
ここまで一変するのか??ということだ。
それまではかなり舗装の程度もよいのだが、それを過ぎると、
舗装の程度が格段に落ちているように見えた。
尾口村R360交点〜大野市R158交点
完全に観光道路という雰囲気。走りやすい。
そんな道がずっと続き、福井県へ突入。
勝山〜大野間は、市街地バイパス。
大野市中心部で、案内なしに、突然左に曲がらされるところがあるので注意。
大野市R158交点〜温見峠
大野市R158交点を過ぎると、何か今までの都市的雰囲気がだんだんなくなってくる。
対向する車の数、家の数が減っていき、ダムのそばへ。
片側1車線はもちろん確保されていて、道はいいのだが、
ダム側車線にはガードレールがないので各車押さえ気味。
そしてだんだん怪しい雰囲気に。
そこへ突然、
熊河トンネル工事現場が現れる。細いダート道だ。
ダート区間はすぐに終わるのだが、その後がひどかった。
舗装ががたがたで荒れまくり。
車1台分しか通れない道
が延々と続くくせに、カーブでは、
カーブミラーがないので、非常に走りにくい。しかも、なぜか対向車が結構来る。
R157の看板を置くひまがあったら、カーブミラーを置いといてほしい…
かなり長いこと何もないところを延々と進むと、だんだん傾斜がついてくる。
峠道のレベルとしては、舗装もなぜか今までよりはしっかりしているし、
たいしたことはない。
温見峠〜根尾村
温見峠へ到着。何か車や人がうようよ。どうやら登山しに来ているようだ。
峠を越えても延々と駐車車両がある。
峠を越えてからは、峠道区間は結構しばらくは舗装もきちんとしてあって、
Rがきついだけでそれほど走りにくくはなかったけれど、その後がひどかった。
滝の水が流れてきてたり、道も結構荒れている。
峠道区間がよくてその周辺が悪いという変なところでした。
写真1
写真2
写真3
写真4
写真5
根尾村〜岐阜市終点
その後は、細い太いを繰り返し、国道らしくなってきた。
しかし、まだまだ発展途上の路線という感じでした。
そんなこんなで岐阜市内。
路面電車がいて、慣れない自分にとっては少々走りにくい。
軌道敷内へ入るのにちょっと抵抗があった。
後、岐阜駅周辺R157には、時間限定の直進禁止区間があるかもしれません。
詳しく確認できませんでしたが、7−9、16−18か何かに左右マークが出ている
標識が見えたような気がしましたので…
温見峠は通行止になることが多いので、注意を要す。
もちろん、冬は閉鎖です。
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