Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.70:'98.11.02 |
629km(愛知県豊田市〜長野県上田市) |
豊田市(R153)豊田市(R301)浜松市(R257→R152)
浜松市(R150)清水市(清水港)(R149)清水市
(R1)清水市(R52)甲府市(…→R52→R358→R20)
石和町(R137)富士吉田市(R300)身延町
(…→R300→R139)上九一色村(R358)甲府市(R52→R20)
韮崎市(R141)上田市(R18…)軽井沢町
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07:30-23:30 |
一日8完走の新記録。しかし、距離はそんなにいっていない。
R149を筆頭に非常に短い国道が多いのが特徴です。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R301(静岡県浜松市←愛知県豊田市)
基本的に快適路線。額田町&作手村のあたりは道幅も少し狭いですが、
スーパーマップルとかに書いてるほど狭くはないし、舗装状態も悪くないので、
走りやすいと思う。
それから、湖西市にバイパスと現道と2本あるところがありますが、
バイパスは一瞬で終わってしまうので、トレースする方は現道へ行きましょう。
最後、R1と重複してR257交点にて終了。
R150(静岡県清水市←静岡県浜松市)
入ってすぐの第一印象は、「何じゃこれは?」という関西で言うところの
R25大阪市内からR309へ入った時の印象に似ている。
しばらくの間、「車多い、道幅狭い、信号の連携悪い」の3拍子揃った非快適さ。
浜松を離れるにつれて、車の数は確かに減ってくるのだが、何かあまり印象の
よくない道がずっと続く。また、片道2車線用の用地を確保しているにも関わらず、
全然4車線になってくれないので、イライラは募るばかり。
そんな中、浜岡町でやっと4車線。が、快適だったのはほんの一瞬で、
御前崎を超えるとまただるい道が延々。
焼津を超えてやっといい感じ。一つの原因として、大崩海岸が大型車通行止のため、
それらが別の道へ行くからでしょう。
大崩海岸は、今にも崩れてきそうな感じの崖がありますが、途中、海の上を走ったりするので、
非常に楽しい道だと思います。
そして、静岡へ。
当初、R150は静岡までだったということで、R1へ向かう支線があります。
国道でこういうのは、珍しいパターンです。
その後の清水静岡間(いちごライン>150といちごとかけているのだろうか??)
は特に問題なし。港国道R149と直接接続するのはちょっと奇妙。
R149(静岡県清水港→静岡県清水市)
上にも書きましたが、港国道のくせに港側でほかの国道と接続する変な国道。
しかし、昔はR150がなかったので、これで自然なのかも…
羽衣橋の北詰あたりが起点だと思います。(自信なし)
R52(静岡県清水市→山梨県甲府市)
歴史的経緯としましては、元々R141でありましたが、南半分が分離され、
R20の韮崎甲府間と合併し、一級国道に昇格したことによって生まれた国道。
一つの路線が分離して昇格した珍しい国道なのです。
さて、道の様子ですが、「これが二桁?」というような感じ。
鰍沢くらいまでは「こんなに交通量の少ない二桁国道ありか??」というくらい
超快走路。片側通行工事が多いのが玉に傷。
ところが、鰍沢→増穂→甲西と進むにつれて状況が悪化。
確かに時間帯も夕方に指しかかろうとしていて非常に悪いんだけれども、
交通量が多く、道もよくない。
身延あたりにいたときは、「明るいうちに甲府に着くやろう」と思っていたら、
相当暗くなってもまだ韮崎にいた。
韮崎から竜王までR20重複。あまり流れはよくない。
竜王から甲府までR52が復活。しかし、これがあまりうれしくない道でした。
信号の連携が非常に悪く、何か変に道がくねくねしている狭い市街地で、
ちんたらちんたら。
結局片側2車線の快適な道路は最後の最後まで現れることなく、
R358交点からR411交点までの間の一瞬だけというお寒い状況で
R52は終了したのでした。
R137(山梨県富士吉田市←山梨県東八代郡石和町)
終点は旧道とR20との交点。
R137への接続案内が書いてない、河口湖・富士吉田方面の案内標識がポイント。
まあ、そのうち政令改正で動かされると思いますが、現状はこの通りです。
したがって、R20としばらくは重複。
実際のR137が始まるのは、一宮から。
最初、片側2車線あり、一宮御坂ICを超えて車線が減っても河口湖までは快適路線。
みんな飛ばしまくり。登坂車線が実質2車線として機能しているようでした。
しかし、河口湖から富士吉田までの渋滞は結構ひどいので、注意が必要。
最後、起点は現地の案内を見れば、R139とぶつかるところであるかのように見えますが、
実は、その交差点を右へ曲がって鳥居をくぐって進み、R138&R139交点が正解。
R300(山梨県富士吉田市→山梨県南巨摩郡身延町)
富士吉田市から上九一色村まではR139と重複。
R139富士吉田からしばらくは4車線あり。R137に比べたらちゃんと走れる道。
上九一色村本栖にてR139と分岐。
結構熱い道でした。交通量もまだ18時や19時だというのに真夜中のような少なさでよかったです。
ちょっと長いけど。
R358(山梨県西八代郡上九一色村→山梨県甲府市)
いい道はいい道なんだけど、何か走りにくい感じ。
標識の設置率が異様に低くて、本当にR358上にいるのかどうか不安になる。
甲府市内は片側2車線で走りやすい。
何か、距離も短いせいか印象が薄いです。
R141(山梨県韮崎市→長野県上田市)
時間帯もすっかり夜。快適路線でした。佐久あたりまでは、
昼でもそこそこ走れるのではないでしょうか?
佐久小諸間はバイパスができており、少しややこしいので注意。
地図とよくにらめっこしながら進んでいきましょう。
それを抜けると小諸市街。旧18号。昼間混みそう。
その後、R18と重複し、再び上田市で分岐。
これもおそらく旧18号。これも昼間きっと混むでしょう。
東日本は日が暮れるのが早い。早過ぎる…
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