Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.102:'00.02.12 |
353km(長崎県佐世保市〜佐賀県佐賀市) |
長崎市(R499…→R206)
佐世保市(R204)唐津市(R203)佐賀市(R263)福岡市(R202)
拾六町(福岡前原道路)前原
(R202BP→二丈浜玉道路→R323→R202)
浜玉町(R323)佐賀市
(R34→佐賀r21、r31→R385)
東脊振(長崎道→九州道)小倉東(R10→福岡r266…)北九州市
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09:30-19:30 |
長崎からR206再完走後、スタート。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R204(佐賀県唐津市←長崎県佐世保市)
とんでもない経路の国道。地図を見ただけで嫌になる。
平戸(実際は田平)・呼子…と、よりによって最も出っ張ったところまで行って
帰ってくる…。
特に唐津市に一度入って終点を間近にしながら、そこからまた離れて行かなければ
ならないのがなんとも辛い。
その分、車が少なくて快適に走れるのが唯一の救い。
R203(佐賀県唐津市→佐賀県佐賀市)
そんなにいい道というわけではない。
交通量は少なかったか?と言えば、そうでもないのにも関わらず、
あっという間に終わってしまったという感がある国道。
短い国道万歳。
終点はR34重複でR263との交差点。
R263(福岡県福岡市←佐賀県佐賀市)
R203KQからそのまま左折してスタート。
R263終点とR323起点は同じところであり、
左折した時点ではR323をKQするつもりであった。
佐賀大和ICまでの区間は去年よく走った(といっても数日の話)。
相変わらず快適なよい道である。
しかし、それを越えると雰囲気が一転、超ど田舎の雰囲気をかもし出してくれる。
そんな道をぼーっと走ってると、
とっくの昔にR323分岐交差点を越えて三瀬村に入ってしまっていたことに気づいた。
三瀬峠の区間は、有料トンネルと旧来の峠道との二手に分かれる。
トンネルと旧来道の分岐手前に旧来道の方は通行止らしきことを
告げる看板が出ていたにも関わらず、実際分岐点まで行ってみると、
封鎖しているような気配はまったくない。いい天気で気温も高いし、
残雪もないだろうということで、旧来の無料道路を選択。
もっと酷い道路かなぁと思ったけど、全然そんなことはなかった。
R142和田峠とかR158安房峠の方がよっぽどうっとうしかったような気がした。
また積雪の方もほぼゼロに近いような状態でまったく問題なしであった。
今年は暖冬傾向のおかげで行くことができたが、例年ならそうはいかんのだろう。
R323(佐賀県佐賀市←佐賀県東松浦郡浜玉町)
いきなり、BPと現道と二つ存在している模様。
R202からは、BPのみR323の案内あり。
現道の方は、案内が不十分でトレースしにくくなっている。
浜玉町中心部を抜けるとその後は、基本的に田舎国道。
すばらしいくらい何もなかった…。
途中から、R263を横に眺めながら走ることになる。
交通量はR323の方が若干多め。
そうこうしているうちに、先ほど見落としたR263交点に到達する。
しょうもない交差点であった。来た道を振り返ってみてみると、
やはりR323に入る案内は存在していなかった。
こんなもん曲がれるわけがない。
後は、R263重複でR34交点までさっき走ったR263を逆向きに走ることになる。
この後は、久しく会っていない旧友が北九州に引っ越したというので、
そこにお世話になることにした。
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