Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.103:'00.02.13 |
288km(福岡県北九州市〜福岡県北九州市) |
北九州市(福岡r266…)勝山(北九州都市高速)若戸(R199)
北九州市(R495)福岡市(R3)
香椎(福岡都市高速→九州道→長崎道)佐賀大和(R263)
佐賀市(R264)久留米市(R209)
久留米市(R322)北九州市(R3…)
足立
(北九州都市高速→関門道→中国道→山陽道→
広島岩国道路→山陽道→中国道)中国吹田(中環→万博外周)吹田市
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08:00-14:30 |
今回の遠出の最終日。
まっすぐ帰るつもりがつい、西のほうを向いてしまい、そのまま3本完走。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R495(福岡県北九州市→福岡県福岡市)
R199からは何の案内もなく、若松駅前交差点からR495はスタート。
しかし、とある資料によると北九州市内に重複区間があるという記述が
あるらしく、実際はどこが起点かまだはっきりしない。
さて、この国道は前述の通り、R199から分岐するのであるが、小さくくるっと
回った後、またR199との交差点へ帰ってくる。実に変。
その変なところは、とどまるところを知らず、その後も案内不十分なところや、
摩訶不思議な経路など、「何じゃこれ?」と言いたくなるようなところが目白押し。
特に芦屋町中心部周辺の経路はまったくもって意味不明。
役場のまん前を通すために摩訶不思議な国道経路を取ることはよくある話であるが、
今回は役場の近くまで寄っていくくせに肝心の役場前を通っていない。
妙に細い変な道が国道であったりする。
一見の価値あり?
しかし、そんな国道も、岡垣町を過ぎると一転、怪しさがなくなってくる。
古賀を過ぎると、完全に普通の国道。
R264(佐賀県佐賀市→福岡県久留米市)
佐賀・久留米と結構大きな都市を結んでる国道なのに、へぼい。流れもよくない。
久留米市内は車線が交差点ごとに横ずれしており、走りにくい。
終点は、R3交点ではなく、R209交点らしい。
R322(福岡県北九州市←福岡県久留米市)
八丁越まで
右左折が結構多く、走りやすいという感じではない。
秋月温泉付近は二手に分かれてるみたいだったが、
何でこんな山奥に二つの経路もあるんだろうか…。
ここに限らず、九州はBP・現道の二経路が現存してる国道が非常に多いような気がする。
八丁越
地図を見ると、頭に「旧」がついていて「旧八丁越」という名前になっている。
ならば「新」はどこなのか?と探してみても見つからない。
実際、「新」はないらしいのである。何とも奇妙な話。
で、道のほうであるが、この日は10度を超える暖かい気候であったにも
関わらず、「チェーンのみ通行可」の掲示が出ている。
「雪なんてあるわけないやん」と思いつつも恐る恐る近づいてみると、やっぱり雪はなかった。
しかし、例年はこうはいかないらしい。
前日の三瀬峠も通れたし、やっぱりこの冬は暖冬なのである。
また、道としてもそんなに酷いことはなく、
やっぱりR142和田峠とかR158安房峠の方が走りにくい。
田川
バイパスが途中で途切れており、現道でトレースしないといけないのだが、
現道との分岐点がさっぱりわからなかった。
行き先案内がR322が通らない「直方」ではどうしようもない…。
右手にゼネラル石油がある信号付Y字交差点が正解。
小倉
何かえらく山奥から4車線あったような感じがする。
最後のモノレールの下を走る区間なんて、
この道と八丁越が同じ番号がついてるなんてとても思えない。
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