Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.106:'00.03.25 |
393km(山口県徳山市〜山口県厚狭郡山陽町) |
吹田市(中環→R176)
宝塚(中国道→山陽道→広島岩国道路→山陽道)徳山東(R2)
徳山市(R315)須佐町(R9)
萩市(R262)防府市
(R2→山口宇部道路→R190)
宇部市(R490)萩市(R191)
長門市(R316)山陽町(R2)下関市
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14:30-22:00 |
車が直り初の遠出。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R315(山口県徳山市→山口県阿武郡須佐町)
関西で言うところのR173はらがたわ&天王付近のような山間の道が延々と続く芸のない道路。
でも、快走できるのでよし。
R262(山口県萩市→山口県防府市)
萩から山口はさっきのR315とあまり変わらないような印象。
山口市でしばらくR9と重複して市内でまた別れて防府の方へ向かう。
山口防府間は完全4車線でまあまあと言ったところか。
R490(山口県宇部市→山口県萩市)
宇部市〜美東町の前半戦は、これまた何の芸もない普通の国道なのであるが、
美東町で山口r32と分岐するところからが大変な道路になる。
この国道は萩市が終点なので、番号が案内標識に入っていなくても
「萩方面」に行けば間違いないと思ってしまうのだが、この分岐においては、
それが通用せず、「木間」という非常にマイナーな地名の方へ行かねばならない。
ここからは、非常に細く、ひどい道が延々と続く。
よく注意して走らないとミスコースもしてしまう。
いったん、ミスコースするとどこを走ってるかわからないような状態になるかもしれない。
後、「R490へはR191から絶対に間違いなしに入ることはできない」という情報を先に得ていたので、
それについても少し観察してみた。
やっぱりR191からR490への案内は一切なかった。
しかし、長門方面からR191を走ってR490へ入る場合は、
「山田」という地名を覚えておけば、
「ああここか…」と比較的に簡単に曲がれるのではないかと思う。
一方、萩方面からの方は、たぶんあてずっぽで入るしかないであろう…。
暇があって、変な道路が好きであれば、一度見てみる価値あり。
しかし、一般的にはあまり近づいてはいけない道路なんではないかと思う。
R316(山口県長門市→山口県厚狭郡山陽町)
これまた芸がない。
短くさっさと終われるのですばらしい道路とも言える。
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