Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.107:'00.03.26 |
662km(福岡県行橋市〜広島県三次市) |
下関市(R2…)
下関(関門道)門司(福岡r25…R10→R201)
行橋市(R496)日田市(R212→R210)
日田市(R211)北九州市(R3…)
足立(北九州都市高速→関門道→中国道)小月(R491…→R2)
下関市(R491)油谷町(R191)
豊北町(R435)山口市(R9)
阿東町(R489)新南陽市(R2→R315)
徳山市(R434)三次市(R54→R183)三次市
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07:00-21:30 |
今回は山口県内のみの予定だったが、
下関から関門橋を眺めるとなんとなく九州へ行きたくなってしまった。
しかし、今回は予定外だったので、九州の地図を持って出ていない…。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R496(福岡県行橋市→大分県日田市)
僕はずっとR496はR10から分岐しているものだと思っていたのだが、
どうやら違う様子。R201交点が起点となっているようだ。
しかし、一ヶ月少し前にR201KQをやっているが、
そのときの記憶ではR201とR496に交点があった記憶がない。
地図も開けないので、「どうなっているのだろうか?」と不安に思いながら、
起点の草野交差点へ。やっぱり、案内はなかった。
「起点まったくやる気なし」状態であった。
道の方は、あまり覚えてないのであるが、集落の細い道をいろいろ通らされたり、
えらく山の中にR500との交点があったことくらいは覚えている。
細い道が多かったように思う。
山国町から日田まではR212重複。終点は日田ICを過ぎた後に現れるR386交点である
と推察できるが根拠に乏しく、よくわからないというのが現状である。
R211(大分県日田市→福岡県北九州市)
起点はR210交点。橋を渡ると対岸のR386と一瞬重複。
道の方は、片側1車線がちゃんと確保されている。
しかし、その幅が少々狭く、なおかつ黄線だらけで
前に遅い車が出てきたらもうそれについていくしかなかったというのはちょっとつらかった。
飯塚市のR211トレースは、ちょっと難しい。
日田市方面から走ってきて飯塚市に入ると、川沿いの道になる。
しばらく走ると、Y字左方向に東町橋という橋があり、そこに入ると、
どんつきの交差点になる。青看が正面に見えるが、R211の番号は入っていない。
ここを左折し(八木山BP方面)、すぐ出てくる少し細めの道へ右折するのが正解。
その細い道を少し進むと、R211を案内する標識が出てくるので、それを右折すると難トレース完了。
その後しばらく走ると、R211単独区間はおしまいで、そこからはR3交点までR200重複。
「こんな重複いらんぞ〜。」
去年のR200KQの時と同様、渋滞してました。
R491(山口県下関市→山口県大津郡油谷町)
前評判ではひどい道だと聞いていて、なかなかひどい道が現れてこないので、
「どうなってるのか?」と思ってたら、菊川町後半くらいからおかしな道路になり始める。
その後は、貴飯峠・川棚峠、R435重複分岐後の豊田油谷間の道路など前評判どおりの
ひどい道だった。
R435(山口県山口市←山口県豊浦郡豊北町)
感覚として、山口県の国道は300番台までに関しては快走路、
400を超えるとひどいという感じであったのだが、これは例外で快走路だった。
沿線に秋吉台等の観光地を抱えているから事情が違うのかもしれない。
R489(山口県新南陽市←山口県阿武郡阿東町)
起点が政令にて「新南陽市大神三丁目」まではっきり書かれてある。
港国道以外でここまで書かれているのは珍しい例。
(他には、「大阪市住之江区」とかかれているR479がある。)
道としては、いい道とひどい道とが交互に出てくる発展途上の国道。
いずれは全体的に快走路となるだろう。
R434(山口県徳山市→広島県三次市)
R434の単独区間は徳山市・錦町がほとんどで、広島県吉和村と佐伯町がちょびっとずつ。
その他、忘れた頃にやってくる加計町にほんの一瞬だけ顔を出すのみ。
後は、R186とR433&R375の重複。
R186はよいのだが、R433は豊平町以降の超酷道区間、
R375は作木三次間の細い道を走ることになる。
ひどい道ばっかりやなぁ…という印象の疲れる国道である。
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