Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.111:'00.05.01 |
463km(鹿児島県鹿児島市〜宮崎県東諸県郡高岡町) |
鹿児島市(…→R225→R226→鹿児島r23、r27→R225→鹿児島r31→R270→鹿児島r20)
谷山(指宿スカイライン→九州道)鹿児島北(鹿児島r18→R3)
鹿児島市(R328)出水市(R3…→R3)
出水市(R447)えびの市(R268→R221→R219)
人吉市(R267)川内市(R3)
水俣市(R268)高岡町(R10…)宮崎市
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11:00-22:30 |
昨日の夜、行ったところあたり(薩摩半島)を朝ちょろちょろと回って、その後KQスタート。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R328(鹿児島県鹿児島市→鹿児島県出水市)
鹿児島市のはずれが起点。
山の中をぐんぐんと北上していく国道。R3のショートカット国道か?
入来町中心部に少し細い区間がある以外は、整備度が高くてなかなかよい道。
出水市内は昨日のR270市来町と同じように枝毛のようになっていて、R3交点が二つある。
R447(宮崎県えびの市←鹿児島県出水市)
出水市内終点からしばらくの間は、R328の古いほうの道と重複。
先ほど来た道を戻ることになる。
大口市までは道もきちんと整備されており、車も少ないため、快走国道。
大口市内にてR267→R268と重複。
市の少しはずれから単独区間が復活する。
ところがこの単独区間は入口の様子を見ると、
さっきの区間とは少し雰囲気が違うように思えた。
「これは、きっと細くなるに違いない」と思って臨んだら案の定。
細いくねくね道で勾配もそこそこある。
ただ、大口、えびの側とも工事を盛んに行っているようだったので、
時間がたてばよい道になるのであろう。
この国道、最後に大きな問題を抱えていた。
えびの市内京町温泉付近の経路は相当ややこしい。
地図によっても表記がまちまちで正解はどれなのかさっぱり分からない。
R267(熊本県人吉市→鹿児島県川内市)
山の中を進む快走路で始まるが、久七峠付近にさしかかるとセンターラインがなくなる。
しかし、すれ違いにもまったく困らないし問題なし。
大口市内の経路は厄介。
ぼーっとしてると確実にミスコースする。
よく注意していれば、何となく周囲の雰囲気で状況がつかめるとは思う。
また、逆向きトレースは全部案内がついているから楽勝のよう。
後、問題になるのは、東郷町中心部付近の経路。
宮之城の方から走ってくると謎の青看が出現する。
直進は「バイパス」とだけ書いてあってR267の数字が入っておらず、
分岐する逆ト左の方にR267の標示がある。
また、この青看の指し示す交差点は250m先の交差点。
この250m先が誰しもわかるような交差点ならいいけれど、
信号もない、しょうもない道へ入っていく交差点を指示している。
そのしょうもない道がR267なのだが、きれいで立派なバイパスの方もR267になっている。
その二つの道はかなり先の方で合流している。
不思議な標識である。
R268(熊本県水俣市→宮崎県東諸県郡高岡町)
夜のせいか、水俣から大口はガラガラの超快走路。
ところが、その夜にも関わらず大口以降はゆっくりと車が流れる。
理由は不明。
しかも、その大口からえびのの間はえらく遠回りしている。
これをショートカットするR447の整備が待たれる。
えびの〜小林は、R221と重複。
小林市内4車線区間は車が多め。
その後、R221と小林市の東の方で分かれる。
宮崎へ向かう道ということで、結構な車の量。
けれど、走行アベレージは各車非常に高く、
思ったより早く高岡町に到着した。
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