Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.121:'00.06.18 |
157km(静岡県静岡市〜愛知県豊川市) |
足柄SA(東名)厚木(R129→R412→R20)
相模湖(中央道→中央道河口湖方面→東富士五湖道路)須走 (R138)
御殿場(東名)静岡(静岡r84→R1)
静岡市(R362)豊川市(R151)
豊川(東名→名神)茨木 (R171→大阪r1)吹田市
|
09:00-12:30 |
この日はだいぶ天気はましになる。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R362(愛知県豊川市←愛知県静岡市)
県庁所在地静岡のど真ん中、静岡駅付近のR1から分岐してスタート。
しかし、そんなに長くも走らないうちに、
茶畑と森林のグリーン一色の景色の中を走り抜けていく国道となる。
あまり見ない景色だったのでちょっと感動。
ところが、この感動もつかの間。
道がしゃれにならんくらい細くなり、勾配がきつくなってくる。
次の町、本川根まで結構距離が長く、延々とひどい道を走らされる。
本川根中心部に来ると、道は一瞬良くなるが、
いいのは本川根と次の町、中川根の中心部だけであり、その他は細い道。
中川根でR473と重複になるのであるが、
その中川根〜春野間もかなりひどい道が延々と続いた。
このあたりまでの区間を取ってみれば、
四国のR439や紀伊半島のR425、あるいは九州のR265などの著名酷道と
十分勝負できるレベル。
春野町を南下していくとやがて道は良くなり、天竜市へ。
ようやくここでR473とお別れ。結構長かった。
(しかし、R473は今一緒に下ってきたのに今度はR152に重複して北上するらしい。
何を考えているのだろうか??)
というのはさておき、天竜以西については、ところどころ「何じゃ?」と思う区間はある
けれども、取るに足らないレベルである。
最後、豊橋三ヶ日間の本坂峠だけは結構すごい道だった。
他に同じ形態(有料トンネルと古い峠道が選べる組み合わせ)をとっている
三瀬峠、和田峠、安房峠よりグレードはだいぶ下。
有料道路本坂トンネル250円の値打ちは十分ありといったところか。
写真1:静岡市昼居渡
写真2:静岡市黒俣
Kokudou Quest Index
E-mail:admin@kokudou.com
Copyright(C) Kazuhiko INOUE 1997-2011 All rights reserved.