Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.123:'00.07.20-'00.07.21 |
633km(茨城県水戸市〜宮城県気仙沼市) |
川口市(…→R298)
外環三郷西(東京外環→常磐道)水戸(R50…→R51→R50)
水戸市(R400)西会津町(R49)
西会津(磐越道→東北道)仙台宮城(R48→広瀬通→R4)
仙台市(R346)気仙沼市(R45)陸前高田市
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11:00-夜中 |
仙台〜R346途中まで仙台の某氏が伴走。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R400(茨城県水戸市→福島県耶麻郡西会津町)
水戸市から湯津上村までは他国道との重複。
具体的には、R118→R293→R294とたどることになる。
茨城県内は、R118にしてもR293にしてもR400の気配は全くないのであるが、
茨城栃木県境のR293伴睦峠を越えた途端、ここはR293とR400が重複している旨を
標識で示してくれる。
栃木県内では、馬頭町・小川町に疑惑の区間が登場。
道の駅馬頭を過ぎたあたりにr52との交点があるのだが、
R400は国道と重複ではなく、r52と重複という形で案内されている。
湯津上へ行くには、県道の方が早そうなので、
方面的にはこれで十分正しいのだが、普通は国道の方が優位になるため、
こういった書き方はしない。
恐らく、R293→R294とたどるのが、R400の重複ルートだと思われるが、
引き続き詳細な調査が必要。
西那須野でR4とぶつかり、一瞬だけR4と重複。
その後、塩原町の観光・温泉街に突入する。
温泉街には一方通行の区間がある。
走っている限りは全くそれに気がつかないと思うが、
管内図等を見る限り、西向の道のみが国道指定されているようだ。
温泉街を抜け、しばらくするとR121=R352=R400の3重複の区間へ突入する。
その状態で抜ける県境の峠はたいしたことない峠であるが、田島で
R400単独になった後の田島町昭和村境の舟鼻峠は結構酷い道である。
昭和町を抜け、金山町から三島町まではR252と重複する。
R252との重複区間は只見川に沿って走る快走国道。
最後、三島町から西会津町までの区間(杉峠)はあまりよくない。
R346(宮城県仙台市→宮城県気仙沼市)
仙台から松島まではR45と重複。
距離は大して長くないのに、妙に遠く感じる。
信号が多いからかもしれない。
仙台からしばらくのR45はよく混むという
先入観もあるから余計にそう感じているのかもしれない。
松島町の分岐交差点は少しトリッキー。案内の看板の位置があまりにも手前過ぎて
非常に紛らわしい。
その他、案内的には、R108交点に国道番号がひとつも入っていなかったのには、
びっくりした。伴走車がすぐ後ろでウインカーをつけてくれたので、
曲がれたようなものの、一人では間違いなく曲がれなかったであろう。
R346自体は快走国道。余りにも快走路なので、逆に眠たくなる。
その眠気に耐えながら、本吉へ。単独区間はここで終わり、気仙沼までR45と重複。
昔は、気仙沼でまた単独区間が復活していたそうだが(地図もそうなっているものが多い)、
現在は県道に降格されているようだ。
現在の終点はR284とR45の交点であると考えられる。
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