Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.131:'00.08.16 |
686km(北海道浦河郡浦河町〜北海道釧路市) |
浦河町(R236…→R235)
浦河町(R236)帯広市(R241…→R241)
音更帯広(道東道)池田(R242)
本別町(R392)釧路市(R38)
釧路市(R391)網走市(R240)釧路市(R38…)釧路市
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07:30-20:00 |
北海道上陸4日目。
浦河から釧路まで。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R236(北海道帯広市←北海道浦河郡浦河町)
結局、この日もR235とR236の変わり目を見つけられず。
浦河中心部をスタートし、町のはずれでR336と分岐した後は、
3年前に全通した天馬街道という名前の道路を走ることになる(以前は不通区間だった)。
天馬街道の名の如く、浦河町側の道の両脇には、サラブレッドの牧場がたくさん。
交通量はトラック等が少々いるものの、少なめで流れも速め。
浦河町側と広尾町側でぜんぜん気象状況が異なるのには、びっくりした。
(浦河:快晴、広尾:雨)
広尾町で再びR336と合流し、すぐまた分岐する。
広尾〜帯広は、まあまあの快速道路。
R392(北海道釧路市←北海道中川郡本別町)
元々はR392はちゃんと本別町からあった道路だったのに、
平成4年の改正で R274が伸びてきたため、
本別から白糠左股付近までR274と重複の形をとる妙な国道になってしまった。
実際、現地の様子も、変わり目らしきところは
なんとなくわかるようになっているものの、断定するに至らないような状況で、
いつのまにかR274が消えてR392の単独区間が始まっているという変な状態。
道路としては、これまた車がほとんどいない超快走国道となっていた。
白糠R38交点から釧路市大楽毛R240交点まではR38重複。まあまあの流れか。
R391(北海道釧路市→北海道網走市)
釧路市幣舞橋ロータリーが起点。
R38→R44と重複して、釧路町より単独区間開始となる。
釧路から道東の観光地弟子屈町を結ぶ国道とあって、車も多いのかな?
と思いきや、ぜんぜんそんなことはなく、ほかの国道同様快走国道。
弟子屈町内ではR243と重複。摩周湖や屈斜路湖の近くを掠めて進んでいく。
結局、弟子屈以北もただの快走国道だった。
最後は、R244重複で、網走市内中心部まで行って終了。
R240(北海道釧路市←北海道網走市)
R240終点はR39終点と同じ場所。そのままR391KQから引き継ぐ形でスタート。
網走から美幌までR39と重複。網走市内のR39の形は、やはり変。
また、しばらくのR39は、あまりいい道だとは思えない。
3桁の方がずっといい道路であるような気がする。
美幌町より単独区間開始。
ここから阿寒湖〜阿寒町中心部〜釧路市大楽毛とたどる。
もう時間も遅くなってしまったので、阿寒湖も見られないということで、
ひたすら南下するのみになってしまった。
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