Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.136:'00.09.16 |
405km(佐賀県佐賀郡諸富町〜福岡県筑紫野市) |
佐賀市(…→R264→R207→佐賀r30…→R208)
諸富町(R444)大村市(R34…)
大村(長崎道)東そのぎ(R205→R35)
佐世保市(R498)鹿島市
(R207…→R207→R498→佐賀r28→R34)
武雄北方(長崎道→大分道)日田(R212→R386…)
日田市(R386)筑紫野市(R3…→福岡r31→福岡r7)
筑紫野(九州道→福岡都市高速)百道
(…→福岡r558)福岡市
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08:30-17:30 |
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R444(長崎県大村市←佐賀県佐賀郡諸富町)
諸富〜芦刈は非常に変な形のトレース。
諸富からまっすぐ行きゃ芦刈につくのに、なんでこんなことになっとるんだろうか?
道自体は走りやすくて可。
芦刈〜有明も決してまっすぐではない。
有明〜鹿島はR207重複。
R207とR444との分岐は、事前に何の断りもなく突然姿を現す。
その後は、道が細いところが多く、ところどころ工事もあり。
一番最後に開通した平谷黒木トンネル付近だけきれいという有様。
大村IC手前に案内なしの左折ポイントあり。
逆向きトレースではなかなか曲がりにくいのではないか?
(多分案内はしてなかったと思う)
大村ICから先は、ごく最近まではR34へ向けて南下する非常に細い道が国道であったのだが、
桜馬場町へ向かう大きな道につけかわっていた。
旧道はもはや国道であったことをまったく感じさせないような雰囲気になっている。
R498(佐賀県鹿島市←長崎県佐世保市)
はじまりは普通の道路。
割とすぐに現れる長崎佐賀県境には二通りの道がある。
今回は、栗の木峠経由(旧道)と国見道路(新道)と両パターンでトレースすることに。
栗の木峠へ向かう道は激細道路。
台風直後に行ったからなのかもしれないが、荒れ放題。
坂の勾配もきつい。
路面が湿っていたので、エンジンに問題をかかえていた前の車では
坂を登りきれなかったのではないか?というくらいの状態だった。
また、カーブのRも非常にきつい。
特にきついRのヘアピンが立て続けに二つ出てくるところがある。
その一つ目は一発で曲がれたが、二つ目はいろんなラインを試してみたが、
コーナー脱出でどうも道幅が足りず、切り返しのお世話になることに。
R477のr38交点(ヘアピン交差点)よりきつい角度であったが、
小さい車なら、多分いけそう。
峠を降りてくると、国見道路との接点が見えてくる。
「ああ、これで終わりや」と思って喜んできれいな新道を走っていると、
視界の左上方にR498を示す標識が見える。
「行かなあかんやんけ〜」ということで、再びさっきの接点に戻り、
旧道の続きをトレースしつづける。
この道も相当ひどい。ところどころ国見道路に下りる道がついてあって、
どこまでがR498として管理されているのかがよくわからない。
一応上方を走る旧道から国見道路に降りられそうな道路はすべて試しておいたが、
疑問の残るところである。
地図ではこの旧道は伊万里市に食い込んでいないのだが、
現地では伊万里市にも旧道が存在している様子。
ちなみにR498新道の国見トンネルを経由する国見道路は、非常によい道路。
お金を払う価値は十分ありといったところであろう。
その後はいたって普通の3桁国道。
だが、武雄市内でR34を越えた後、右折R498の案内になっているのに、
直進の道路に標識が立っている変なところがあった。
両方とも国道なんだろうか。
R386(大分県日田市→福岡県筑紫野市)
日田市内R210交点がスタート。しばらくはR210に平行してその川の対岸を進む。
全般的に流れの遅い市街地系の国道。信号ストップも多く非常にだるい。
最後のところがかなり意味不明。
夜須町にてR200山家バイパスに合流して、R3交点で終了というのが現状のはず。
R386からR200へ向かう方向については、正しい案内がされてあったが、
いろいろ調べてみると、その他の道路のR200旧道降格後の標識案内修正が不十分で
何かよくわからない状態になっているのはいただけない。
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