Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.145:'01.01.04 |
81km(佐賀県伊万里市〜長崎県平戸市) |
志摩町(r506…→R202…→R204→佐賀r23,r340→R382…
→R204→佐賀r47,r254,r47→R204→佐賀r342→R204…→R202)
伊万里市(R383)平戸市
(長崎r19…→長崎r19→R383…→R383→R204→長崎r18,r139…)佐世保市
|
14:00-16:00 |
KQ最後になるであろう年かつ21世紀最初のKQは国道MLの某氏を引き連れてKQ。
九州地方のKQ残国道が、まばらにしか存在しないため、普通のドライブみたいだ。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R383(長崎県平戸市←佐賀県伊万里市)
伊万里〜田平はR204重複なので、R383は実質、平戸大橋と平戸島にしか存在しない。
まさに平戸市のためにある国道である。
R204重複区間は、特に松浦のあたりが少し流れが悪くなる。
昨年のだるかったR204KQが思い出された。
平戸大橋(100円也)を渡って、しばらく走ると新旧道二手に分かれる。
旧道の方は、平戸の街中を走っているのだが、
地図と現地の標識が違う道をR383であると示しており、
現地の案内に従えば、国道は非常に細い一方通行を経由していることになり、
旧道ではトレースできないことになってしまう。
一方、新道の方は、完全に街中をパスする快適な道路。
平戸の街中を抜けた後は、だんだんと淋しくなっていく。
不通区間のある国道の末端へ向かって走る雰囲気によく似ている。
最後、国道は平戸の南部でr19にバトンタッチするような形で終わりを告げる。
こういった終わり方をする国道も非常に珍しいものだ。
Kokudou Quest Index
E-mail:admin@kokudou.com
Copyright(C) Kazuhiko INOUE 1997-2011 All rights reserved.