Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.156:'01.05.01 |
544km(秋田県大館市〜青森県むつ市) |
大館市(…→秋田r2→R7)
大館市(R104)八戸市(R45…→R45→R104)
八戸市(R454)大鰐町(途中省略…→R7)
弘前市(R394)むつ市(R338…→R338→R279→青森r6)むつ市
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09:30-20:30 |
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R104(青森県八戸市←秋田県大館市)
大館市内の長倉から始まる旧道は降格済みであるという情報を得ていたのだが、
現地を見ると旧道にも国道の案内あり。まだ書換が進んでないのだろうか。
結局、少々不安が残るので、R103の時と同様、新道旧道両方でトレース。
かなりめんどくさいものがある。
R103重複区間は車は多め。
けれど大館鹿角間は白線のところも結構あったので、割といい感じで走ることができる。
十和田IC以降の山登り区間は道路的にはいまいち。
R103とR104の分岐は鹿角市の山の奥。
信号など何もない…
R104単独区間に入ると田子の街中に入るまで、淋しげな風景の中ひたすら快走。
ほんとにいい感じで走らせてくれる。
田子と三戸は町中という感じでまあまあ。
三戸名川はR4重複。
名川以降の単独区間はR4から八戸へのメインルートらしく、車は多い。
さらに八戸市内は道が少々狭めで、車も多くあまり流れない。
R454(青森県八戸市→青森県南津軽郡大鰐町)
R104が道が狭めであまり流れないのに対し、こちらは4車線でスタート。
すいすいと走れる。
八戸の街を出たあとも、五戸まで車はほとんどおらず、快走。
私的にはこっちの方をメインルートとしたい…
五戸町内で少しR4と重複した後、坂を駆け上りR454単独区間再開。
倉石村・新郷村とこれまた快走路。
その後、ほんの一瞬だけ秋田県鹿角市へ出て再び青森県内(十和田湖町)へ。
このあたりの管理区分とかはどうなってるんだろうか…
十和田湖畔はR103重複→R454単独。
R103重複区間の方は湖が見られるところは限られているが、
R454単独区間はそのかなり長い区間において、十和田湖を直に右手に見ながら走ることができる。
なかなかよい。
その後、R102と重複し、再び単独区間。
なんかひさびさに細い道を見たような気がした。
R394(青森県むつ市←青森県弘前市)
弘前から黒石温泉郷付近まではR102重複。
昨年、黒石のR102BPが途中までしかできてなくて、現道探しに苦労した経緯があり、
今回はその予防ということで、はじめから現道トレースを決行したのだが、
今年になってすべてBPが完成していて結局無駄足になる。
現在はまだ古い方の道も国道のままで2本存在していることになるようだ。
単独区間に入り、他の国道同様快走。
青森県の道はいい道が非常に多くてすばらしい。
大阪人の私として感動したのはR103重複の八甲田山の雪の壁。
真冬でも氷点下になることはめったになく雪も降らない土地に
住んでいると、これはなかなか見られない風景。
七戸以降は少し雰囲気が違う道になる。
集落の中を多く通ることもあってか、道が狭いめで右左折が多い。
東北町だったか、黄色の案内看板が特徴的。
単独区間は六ヶ所村まで。それ以降はR338重複。
約60km以上のかなり長い重複区間を走らされることになる。
東通村に入ってすぐの集落からしばらく続く旧道とBPの両方あるところは、
青看案内も中途半端で、両方全線国道なのかがいまいちよくわからない。
結局すべて可能性のあるトレース解をすべて試すことに。かなり面倒だった…。
最後、むつ市内の起点はこれまたどこなのかいまいちよくわからない。
経験則で言えば、市役所のまん前になるのだが…
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