Kokudou Quest

完走国道について （左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。）

• R288（福島県郡山市→福島県双葉郡双葉町）

  東北地方と言ってもさすがに福島県あたりまで降りてくると、 北東北のような荒涼とした雰囲気ではなくなり、 ずいぶんとあたたかみのある雰囲気になってくる。 また、車の流れも少しゆったりとしているような気がする。
  郡山〜船引はそんなわけかどうかは知らないが割とゆっくりめの走行。
  スーパーマップルなんかを見ると三春町のBPが全区間走行できるかのごとく 書かれてあるが、該当する道がなく、三春町は現道走行。
  
  中盤は快走国道という感が強い。
  終盤は大熊あたりで細いところがあった。
  

• R459（新潟県新潟市←福島県双葉郡浪江町）

  • 浪江町〜福島市土湯温泉町
    浪江町はやたら長く、ほとんどがR114重複。 そこからR399に入り、R399をしばらく走ってR459単独区間が開始。 R459がはじまってからしばらくはダメっぽい道だが、 やがて2車線の普通の道路になっていく。
    二本松市のR4重複が終了するランプはなかなかすごい建造物。 結構金かかってそう。
    二本松ICのところを左折、そしてすぐ右折すると、いい感じの道になってくる。 岳温泉の後は快走路。
  • 福島市土湯温泉町〜猪苗代町
    R459とR115の交点は案内の矢印の外にR115のおにぎりマークが書かれてあったので、 ちょっと不安になる。 (通常、直接その道路に入る場合は、矢印におにぎりマークが刺さっているような表記をする。 別の道路を経由して、その道路に入る場合、矢印の外にマークを書く。) ここに限ったことではないが、ややこしいので、表記はちゃんとしておいてほしいものである。
    交点以降はしばらくの間、R115と重複。 R115は本当にすばらしい道である。
  • 猪苗代町〜喜多方市
    観光地地帯。 しかし、時間も夕方を過ぎて薄暗くなってきていたので、 ほとんど車もおらずほぼ快走。
  • 喜多方市
    R121交点を越え、市内で右折した後しばらく走ると左折し、 細い一方通行の道路へ突入する。 そこは「止まれ」だらけのへぼへぼ道路。 「何じゃこれは？」という感じ。
    で、ややこしいのはその後で、 どこで右左折して山都町方面行きのまともな二車線道路に出て行くのかが よくわからない。 地図によって、「川縁に出てどんつき右折即左折」と 「川縁の道の二つほど手前の道で右折してその後左折する」という二説が あり、それも混乱の元である。
  • 喜多方市〜山都町〜西会津町
    喜多方山都間はなかなかいい味をかもし出している細い酷道。 東北地方の広い道に慣れていた目にはなかなか新鮮に映るものである。 でもちょっと長くてうざったいかもしれない。
    西会津の突然集落内に出現するどんつき左の交差点(r383交点)もなかなかいい味わい。
    その後、R49に限りなく近づくくせに結局R49に入らずに新潟県へ突入。
  • 鹿瀬町〜津川町
    新潟県に突入。 阿賀野川沿いの、しょぼい素掘みたいなトンネルと 立派なスノーシェッドが交互に出てくる何とも言いがたい妙な風景が面白い。 道としては中途半端に狭いのであまり走りよいとはいえないのだが、 結構おすすめ区間かもしれない。
  • 津川町〜新潟市
    R49重複で延々と新潟市まで。 紫竹山でそのままR7へ入り、栗ノ木橋旧R7(現在はr3)交差点で終了。 何とも中途半端な交差点なので、そのまま本町までR7を走ってしまう。