Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.163:'01.06.16 |
325km(島根県大田市〜島根県江津市) |
吹田市(…→大阪r1,r2→R176)
中国池田(中国道→米子道→山陰道)宍道(島根r57→R9)
大田市(R375)呉市(R31→今西通り)
呉(広島呉道路)仁保(広島r86→R487→R2)
広島市(R261)江津市(R9→島根r330→R9)浜田市
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16:30-22:30 |
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R375(広島県呉市←島根県大田市)
大田市〜三次市までは広狭混在。
どっちかといえば、狭い道の印象の方が強い。特に大和村以南に狭いところが多い。
作木三次間は細いにも関わらず、通行量が結構多い。
三次市北部で一瞬だけR54と重複しすぐに分岐。
若い番号に頼らず、独自の経路で街中に入っていくが、
その後なぜか三次市役所付近だけ、R183旧道がR183のまま残っており、
少しの間だけR183とも重複する。
重複を抜けるところからが難トレース。
消防署南交差点で左折、どんつき右折後、上原北交差点で右折するのだが、
どれも案内がなく、なおかつ交差点名が非常に小さい文字で書かれてあるので、
知っていないと非常に曲がるのに苦労する。
上原北で右折後はまっすぐ進み、三次IC前へ。
学生時代から幾度も三次付近を訪れているのだが、
ここでまっすぐ行かず(ICに入らず)に左折するのは初めて。
その後しばらくは快走路であるが、
R486が近づくにつれて、ひとけが多くなりペースが下がっていく。
R486吸収後は東広島までスローペース。東広島に入れば、それが渋滞に変化する。
東広島市内は、R375BPが全通しておらず、旧道を進む。すると、R486とクロスする。
ということは、R486はBP経由でトレース、R375は旧道経由でトレースするのが正解になる。
大きな番号の国道は小さい番号の国道の古い方の道に重複することが多いので、
非常に珍しい例だと思われる。
東広島〜呉は先の流れを引きずるようにスローペース。
R185にぶつかった後重複し、R31交点で終了。
なんとなく呉と佐世保は似てるような気がした。
R261(広島県広島市→島根県江津市)
広島市内R2交点がスタート。
R54→R191と重複し、広島市北部にて単独区間開始。
R191の時にも書いたとは思うが、広島市とは言っても中心部からはかなり長い距離を走行している。
広島市のでかさを思い知らされる道路である。
R191とR261の交点はR191が左折で、R261BPが直進、R261旧道が右折になっている。
しかし、案内青看のBP方面にR261の数字が書いていなかったので、よく事情がわからず、
結局新旧両方トレースすることにする。
旧道にはR261を示すものは何もなかったように思うのだが、本当にまだ国道なんだろうか?
非常に疑問が残る。
その後は、広島市から離れるにつれて、快走度が増していく。
特筆すべきところは、上り下り車線で制限速度が上り=50下り=40のように、
異なるところが数箇所見られたことだろうか?
今までいろいろ走ってきたが、こういうのは恐らくあまりなかったように思う。
これにて中国地方のKQはすべて終了。
西日本についてもとりあえず、今日現在全通している分についてはすべて終了。
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