Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.164:'01.07.20 |
401km(岩手県水沢市〜宮城県本吉郡津山町) |
仙台空港(宮城r20)仙台空港(仙台東部道路→仙台南部道路)山田(R286)
仙台南(東北道)水沢(R4→岩手r251…→R397→R4)
水沢市(R343)陸前高田市(R45)
大船渡市(R397)十文字町(R13→R107…→R13)
横手市(R342)津山町(R45→宮城r16)
石巻河南(三陸道)利府塩釜(宮城r3,r8…)仙台市
|
12:00-22:00 |
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R343(岩手県陸前高田市←岩手県水沢市)
水沢市内を走っているときは、岩手県らしくない道だなぁと思っていたのだが、
東山・大東あたりから道がよくなってくる。
つい5年ほど前くらいは相当ひどい道だったらしいが…。
猿沢を抜けた後の大東町内はかなり遠回り。
役場を通るわけでなし、なぜこんな経路なのだろうか?
某氏の話によると、簡単に言えば大東町の集落の力関係とのことだ。
大東陸前高田の間はループ橋。なかなか壮観。
ループ橋を越え、入った陸前高田市は「市」に入ってからかなり長く走らされる。
途中からR340と重複し、その陸前高田市内の旧道はいまだしつこく国道のままであるが、
案内はほとんどなく、記憶にあるからトレースできるようなもの。
結局、旧新道両方でトレース。
R397(岩手県大船渡市→秋田県平鹿郡十文字町)
住田町までR107重複。
水沢までの単独区間については記憶はあまりない。
先のR343と合わせて環を描くようにして帰ってきた水沢から先は、
実際は扇状地じゃないらしい胆沢扇状地を秋田県境へ向けてあがっていく。
胆沢の奥に入ると道が少しグレードダウン。
このあたりは二つのダムを抱えており、そのうち、新しい道ができて、
今の道はなくなってしまうようだ。
秋田県に入ると、道はぐにゃぐにゃ。峠を降りてしばらく走るとR342へ。
十文字までR342と重複し、R13にぶつかって終了。
R342単独区間もここで終わるのだが、R342は横手までR13と重複する。
なんともわけのわからない話である。
R342(秋田県横手市→宮城県本吉郡津山町)
横手までR13で行き、元来た道を戻ってくる恰好になる。
横手〜十文字がR13重複。
十文字からはじまる単独区間は、幅のあまり広くない道が多い。
秋田岩手県境付近。
秋田側は景色がよく、道もなかなかいい感じだった。
栗駒山、秋田岩手県境は須川温泉の温泉街。
そのまま通過するのがもったいないような、なかなかいい雰囲気のところである。
しかし、岩手側の道は東北の国道にしては結構難儀な部類である。
観光バスとかが来たりすると大変なことになるらしい。
山を降り、ひたすら長い一関市は結構単調。
インター付近に来ると、それまでの雰囲気から一転都会的な雰囲気に変貌する。
市内では、短距離の間にR342→R4→R284→R342と番号をめまぐるしく変える。
その後は、なんか今まで走ったR346やR398などと同じような雰囲気に感じ、特に目新しい
印象はなかった。
Kokudou Quest Index
E-mail:admin@kokudou.com
Copyright(C) Kazuhiko INOUE 1997-2011 All rights reserved.