Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.165:'01.07.21 |
145km(山形県山形市〜山形県酒田市) |
仙台市(…→R48)仙台宮城(東北道→山形道)山形蔵王(R286→R13)
山形市(R112)酒田市(R7…→R7)
酒田(山形道)湯殿山(R112月山道路)
月山(山形道)寒河江(R112→山形r23…→R13→R48)仙台市
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13:00-19:00 |
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R112(山形県山形市→山形県酒田市)
一方通行を3本も抱えるとんでもない国道。
しかも、そのうち一本は他二本と反対を向いている。
したがって、KQルール上、どれかは歩いて通行しなければならないという頭の痛い不届きものの国道である。
R13〜山形市内中心部については全般的に渋滞。
十日町〜七日町間が北向の一方通行。
その後の、市役所近辺は結構右左折があるのだが、案内は不十分。
山形新幹線を渡った後に二つ目の一方通行。
これが南向きになっている。したがって徒歩通行。
山形の夏は気温が高いけど、イメージ的には湿度があんまり高くないだろうから、
楽勝かなぁと思っていたが、約1km?の徒歩で結構汗を書いてしまった。
この一方通行区間は、道としてはへぼい道の部類に属するように思う。
その後しばらくは割と普通の国道。道の駅寒河江の混み方が結構すごかった。
寒河江を過ぎると山へ向かってまっしぐら。
道はよく整備されており、走りやすいものだった。
さて、月山へ。旧道を選択。
横に自専道があれど、東北の国道だし、
そんなにうっとうしい道じゃないだろうと思っていたら、これが結構手ごたえのある道路だった。
いわゆる「濃い道」の範疇においてはもっとすごい国道はたくさんあるけれど、
ここは、その距離が長いのが特徴的か。
トレース的には序盤の弓張平公園付近で、案内が中途半端でわかりにくいところが一箇所あるので注意。
月山を抜けると鶴岡へ向かう。鶴岡市内周辺が少し渋滞していたか。
平成4年以前はここまでがR112であり、この後は平成4年政令による追加区間。
で、この鶴岡までが政令による指定区間(月山の旧道は違うけど…)。
ということは、あの山形のへぼい一方通行も国土交通省の管理なのか…
鶴岡にてR7にぶつかり、しばらく重複。
山形道鶴岡IC手前から再び単独区間。
単独区間をしばらく走ると、海沿いへ出る。
これまでのR112とがらっと雰囲気が変わる。
全般的にきれいな風景で、交通量もそんなに多いわけでなく、いい感じの道である。
最後は酒田市内。
ここに最後の3つ目の一方通行がある。
この市内も最初の山形同様、案内がいまいちちゃんとしていなかった。
酒田の端の方でR7にぶつかって終了。
- R112月山道路
R112KQ終了後、酒田から仙台方面に戻る際に使用。
山形道湯殿山ICと月山ICを結ぶ自動車専用道路。
立場的には名阪国道みたいなやつではあるが、道のグレードとしては名阪国道の方がはるかに上。
というか、「何でこれを自専道にせんとあかんの?」という感じだった。
R121大峠道路の方がすごいと思った…
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