Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.167:'01.08.14 |
1059km(北海道浦河郡浦河町〜北海道帯広市) |
室蘭港(…→北海道r699→R37白鳥大橋→R37→R36)
登別室蘭(道央道)苫小牧西
(北海道r141,r781→R276→R36→北海道r259→R234→R235日高道→R235)
浦河町(R336)釧路市
(R38→R44→R391→R243→北海道r52→R391→北海道r246→R334→
北海道r102,r246,r490…→北海道r1083→R39)
網走市(R244)根室市(R44…→R44)
根室市(R243)網走市(R244…→R244)
網走市(R242)帯広市(R236…)帯広市
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04:30-23:30 |
前日17:30八戸発のフェリーで1:30室蘭港入り。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R336(北海道浦河郡浦河町→北海道釧路市)
浦河
町内中心部から5kmあまりはR236重複。
今年は行程上の都合で浦河が単なる通過点になってしまうのが非常に残念。
R235→R236の切り替わりが、相変わらずどこにあるのかはわからないが、
今回は特に真剣に調査することもなく、そのまま突っ切る。
えりも町
えりも岬部分をショートカットする追分峠付近は忘れ去られた区間のよう。
朝早いのに浦河→えりもと向かう車はそこそこいたのだが、
ほとんどがr34に入ってしまい、追分峠方面へ入る車は皆無だった。
住居もr34沿いの方が多いのに、なぜこっちが国道指定されたのだろうか??
黄金国道
ひたすら海沿い。景色はいい。
しかし、工事箇所が非常に多いのは少し興ざめか。
名前のごとく、金がかかってる道路だと思う。
広尾〜浦幌
午前中だったせいか、ほとんど貸切区間。
でも、雰囲気からして昼間でも車は少なそう…。
こんなに車がいないのに、浦幌町内ではまだ道を作ろうとしているようだ。
このお金を他の酷道整備に回したい気分だ。
浦幌〜釧路
R38との重複区間。個人的には白糠あたりが気に入っている。
R244(北海道網走市→北海道根室市)
前半は非常に単調な道だったような気がする。
標津以降は非常に走っていて気持ちのいい快走路。
別海町のR243とR244の交点には「R244終点」という標識があるが、
それは政令上では真っ赤な嘘で、それより先はR243重複区間。
R243(北海道網走市←北海道根室市)
前半はのどかな雰囲気。
弟子屈町は有数の観光地をたくさん抱えるだけあって、車が多く、
右折する交差点では渋滞らしきものが発生するほど。
美幌峠の景色は今回が二度目になるのだが、やっぱりすばらしい。
美幌町からはR240→R39重複。
R240とR39の交差点形状が去年と違うような気がしたのだが、ただの気のせいなんだろうか??
R242(北海道網走市→北海道帯広市)
網走と帯広を結ぶ遠回り国道。
歴史的には旧R242がR44に昇格した後の後付国道である。
そんなわけかどうかは知らないが、
網走からまず重複区間としてR39→R238を上湧別まで走らされる。
夜のR238は何も見えず、ちっとも面白くない。
上湧別から先は、しばらく単独区間。
終点の「帯広」という地名は行き先案内には、ちっとも出て来ず、ひたすら足寄を目指す。
上湧別から遠軽は、比較的街の雰囲気をもった国道だという印象を持った。
もちろん、街の雰囲気とは言っても、あまりに何もない他の部分と比べてということだが…。
留辺蘂町では再びR39重複。
そこから先の単独区間で、ようやく帯広の地名が行き先に出てくるようになったが、
ひたすら真っ暗な中をただ突き進むだけ。
足寄にてR241と重複。R241分岐では、帯広への案内はR241の方に出ていた。
R242は本別方面へ迂回して帯広に到達する。
R38が近づくにつれて、車はほんの少し増加傾向。
幕別以降R38重複でR236とR241の交点で終了。
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