Kokudou Quest

完走国道について （左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。）

• R341（秋田県鹿角市→秋田県本荘市）

  鹿角〜田沢湖
  前半は東北にしては狭いめの道。後半は快走路。
  平成4年まではここまでがR341。これ以降は追加区間。
  田沢湖〜協和
  R46重複。結構長い。
  協和〜本荘市松ヶ崎
  協和ICまではいいが、その後は、なんかいまいちな道が続く。 高尾山の区間への入口(r9交点)は結構インパクトあり。 高尾山付近の道も濃い道で、現在の東北地方の国道の中ではトップクラスか？？
  岩城町の亀田の集落は国道関係の案内がなく、結構不安を誘う経路取り。
  本荘市松ヶ崎の一度7号をくぐるところもなかなか奇妙でよし。
  松ヶ崎〜本荘
  R7重複。本荘大橋を渡ってR105交点にて終了。

• R458（山形県新庄市→山形県上山市）

  新庄〜鮭川〜新庄
  鮭川村の役場付近をかすめたいがゆえの奇妙な経路。 なんちゅう遠回りやねん…。
  新庄〜寒河江
  わずかの間、R47重複。
  R47と分岐後は、肘折温泉までは、時々センターラインがないところもあったが、そこそこ走れる道。
  ところが、r57と分岐した途端に様子が一変。濃い道に変身する。
  そしてそのうち、ダートが現れる。 現在、車両がまともに通行できる国道の中で、ダートはここだけらしく、非常に貴重な存在。 そんなに酷くないダートだと聞いていたけれど、この日は結構深いわだちができていた。
  あと、ダート部分にR458を示す標識が立っていないのが少し残念。
  大江町
  中心部である左沢（あてらざわ）の市街地の国道経路は実に奇妙な経路を取っている。 昭文社スーパーマップルの記述とは異なるので注意が必要。
  また、その後に現れる入口に二本のいじわる棒がついた橋も特筆すべき事項。 老朽化のため、大型車が入れないようにしているらしい。
  寒河江市の端、r24分岐
  これには驚いた。 分岐の少し手前に青看がきちんとついているのだが、 この青看が、道なりr24と分岐R458を等価のように扱っているため、 かえってわかりにくい。 あぜ道のようなとんでもない激細道に入るのが正解なのだが、まさかこれがR458とは…。
  中山町
  住宅街の中を抜けていく。これが国道なのか…とびっくりする。 R365の細い路地区間を思い出した。
  山辺町r18分岐
  青看が直進方向をR458と示しており、これが実は大嘘つき。(左折が正解)
  山形市
  R348交点周辺がR458寒河江以南で一番まともな道のような気がする。
  山形市〜上山市
  結構この区間も変なところがあるが、四ツ谷交差点以降はR13の旧道になり、まとも。
  近々、上山にR13のバイパスが新たにできるとのことで、R458にも影響がありそう。
  
  東北の最後を飾るにふさわしい、いろいろある非常に楽しい国道だった。