Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.172:'01.10.13 |
389km(沖縄県那覇市〜沖縄県那覇市) |
那覇市(…→R331→沖縄r231…)
那覇空港(R332)那覇市(R58)
那覇市(R507)糸満市(R331→R58)
那覇市(R329)名護市(R58)
名護市(R449)本部町(R505)名護市(R58)
大宜味村(R331)那覇市(R58→沖縄r42…→R329)
南風原北(那覇空港道→沖縄道)沖縄南 (沖縄r85,r20→R330→R329…→R329)
沖縄市(R330)那覇市 (R58→沖縄r7,r221→R329→R58→沖縄r42)那覇市
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12:00-23:00 |
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R332(沖縄県那覇空港→沖縄県那覇市)
非常に短い空港系国道。
一部地図では、空港の北方にある一方通行のロータリー状になっている部分も
国道表記になっているようだが、実際は違うみたい。
4車線でキャパは大きい道路だが、
国内線のターミナルが移ってしまったせいだろうか、車は非常に少ない。
R507(沖縄県糸満市←沖縄県那覇市)
那覇とそのほぼ真南に位置する糸満を結ぶ国道。
まずR329重複区間を東に、その後単独区間で南下、最後はR331重複区間を西へと環状に回る。
その単独区間は非常に短く、2車線の生活道路であるようなところが大半。
全体的に車の流れがゆっくりしている沖縄であるということを
差し引いても、その流れは滞り気味。
R329(沖縄県名護市←沖縄県那覇市)
県の東側を経由して那覇と名護を結ぶ。
石川市まで一部を除いて4車線あるが、右折レーンのない交差点が大半であるため、
快適に流れているというわけではない。
右折レーンのないことで有名な関西のR171と比べた場合、
車が若干少なめでなおかつ車の流れもゆっくりしている分、
R329の方が走りやすいかなという印象。
石川以北はまるで別世界で、車は非常に少なくなる。
名護市に近づけば近づくほどその傾向が強いような気がする。
R449(沖縄県国頭郡本部町←沖縄県名護市)
名護市と沖縄記念公園のある本部町とを結ぶ短い国道。
名護市安和地区には旧道と建設進行中の新道が混在しているようだが、
旧道にしか国道であることを明示するものが見えない。
少し謎っぽいところである。
その新道はすばらしい4車線道路であるが、
一方、旧道はセンターラインも消えかけており、整備はあまりなされてない様子。
R505(沖縄県国頭郡本部町→沖縄県名護市)
本部町R449起点と名護市北部を結ぶ国道。
少しの細めの2車線道路。
車も少ないし、非常に地味な気がする。
R331(沖縄県那覇市←沖縄県国頭郡大宜味村)
かつては那覇市と沖縄市(旧コザ市)を結ぶ国道(与那原町〜沖縄市はR329重複)であったが、
この平成4年の名護市南部〜東村〜大宜味村を結ぶ区間の国道昇格に伴い、
沖縄市〜名護市南部もR329重複となり、県内最長国道となってしまった。
どう考えても北と南は別の国道のような気がするのだが…。
大宜味村〜東村〜名護市南部は中途半端なカーブの続く退屈な道路。
距離以上に長さを感じてしまう。
名護市南部〜与那原町はR329重複。
先ほど来た道をまた戻る恰好になるのだが、これがまた非常に長い。
与那原町から那覇市は、R329でまっすぐ行けばあっという間に着いてしまうところを
海岸線付近をくるっと迂回して進む。海岸線付近と言っても、結構内側を走っているため、
普通の田舎道を走っている感じがした。
R330(沖縄県沖縄市→沖縄県那覇市)
沖縄市と那覇市を結ぶ国道。西部のR58、東部のR329とすれば、中部はR330である。
道としては那覇のR329重複部分も含めて全線片側複数車線。R329と同じような感じ。
沖縄の典型的な道路ってこういうものなのかな?
後、R329とR330の交点である古波蔵付近の経路・かたちが地図と現地と微妙に異なっているのが謎である。
これにて完走可能国道全完走。
1997年に開始してから4年6ヶ月(実働3年11ヶ月)での達成。
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