Kokudou Quest

完走国道について （左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。）

• R399（福島県いわき市→山形県南陽市）

  いわき市〜月館
  いわき中心部をスタートして、どこまで北上しても「いわき」。そんな印象を受けた。
  途中、r41分岐はミスコース注意。常に行き先をあたまに入れとく必要があるように思う。 しかし、そこを回避する新ルートが建設中の様子で、近いうちに解消されるかもしれない。
  いわきを抜けた後も道がよかったり悪かったりと、走っていていまいちリズムのつかめない道路。 鳩峰峠が最もクローズアップされるR399であるが、道路の側面だけで見れば、実はこのあたりが R399の一番のポイントなのかもしれない。
  R114交点(浪江町西部)付近のR399〜R459にかけてバイパスができており、以前と経路が変更になっていた。
  月館〜伊達
  伊達までR349重複。保原R349の一通区間を含んでいる。 単独区間になってからのR399はR4をまたぐせいか、流れはあまりよくない。
  福島市
  先のいわきに続いてこれまた長い。 飯坂温泉のところは、何となくだまされそうな経路になっているので注意。
  温泉を抜けるとダム区間。摺上川ダムは既にできて試験湛水の段階に入っており、 インフォメーションセンターなるものもできていたので、そちらで一服。 ダムのことはよくわからないけど、道もすごいがダムもすごい。
  しかし、そのダム区間が終わると一気に道はグレードダウンする。
  鳩峰峠周辺(福島市→七ヶ宿町→福島市→高畠町)
  細い道が延々と続く。 細くて何もない道に宮城県の県境標識だけが立派であるのが際立っている。 この日は天気が悪く、鳩峰峠では霧で何も見えなくて残念。
  高畠町〜南陽市
  高畠町中心部のかつての「くねくね」が右折一回に変わっていた。(だいぶ前か？)
  そして、重複区間となるR113に赤湯バイパスが部分開通し、 R399終点へは幾通りもの行き方が考えられ、謎めいている状態になっている。 (終点は赤湯交差点と思われる。)
  R113現道では、一部現道をつぶして赤湯バイパスを高架道路にしたために途中で分断され、 いったんR13を経由して入る形となっている。 ところが、地図には赤湯バイパスやR113現道の新経路が 載っていない場合があるので、信じて走ると思いっきりだまされるような感じになっているので要注意。
  それと、走行向きとは逆向きだが、R113現道が西から来て 右折するかつてのトラップ交差点に、右折R113を示す青看ができていた。