Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
Others17:'04.09.19 |
245km+α(岐阜県岐阜市〜長野県下伊那郡上村) |
堺市(…→R310→大阪r28,r2)
松原(阪和道,近畿道,名神,京滋BP,名神)岐阜羽島
(岐阜r46,r151,r1,r31→R21,R157)
岐阜市(R256)上村
(R152,R474→長野r251…→長野r83,r18→R153,R155…)豊田市
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08:30-16:00 |
R256は飯田市〜上村の区間(小川路峠)が不通となっている。
かつてはこの区間はR152であり、上村以北との交換トレードでR256になった。
この区間に通じる予定の三遠南信道(R474)の話もあって、
R256としてこの区間が、通しで車で走れることは未来永劫ないような気がする。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R256(岐阜県岐阜市→長野県下伊那郡上村)
岐阜市〜山県市〜板取村
起点は神田町5丁目。
岐阜県の発行する書類にもそう書いてあるはずなのに、
南からR157をたどっていると、
岐阜駅前にもR256の案内標識が存在するというなんとも腑に落ちない始まり。
起点からしばらく北へ走ると北向き一方通行。なんとも妙な国道指定となっている。
さらに北上を続けると、岐阜市と山県市の境の少し南から、
山県市役所へまっすぐ向かう新道と高富の市街を走る旧道に分かれる。
地図では両方国道になっていて、バイパス終わりの山県市役所前から
現道へ復帰する接続道路のみがr79となっているようだが、
現地は旧道がr79、接続道路がR256とr79のどっちかわからないような感じ、
というこれまた腑に落ちない状態になっていた。
板取村〜郡上市〜下呂市
タラガ谷越。入口と思しきところに通行止や通行可を示す看板が乱立しており、
何が言いたいのか一瞬ではさっぱりわからない状態になっていた。
郡上市にてR156重複後単独区間へ。その後、和良以降は比較的快走路。
下呂市〜加子母村
R41重複後単独区間へ。
単独区間になって、すぐ出くわす下油井の駅付近の細いところを
過ぎてしばらく走ったところにある、佐見川を渡る短い区間は要注意か。
案内を信じて川べりを走ってから橋を渡るルートと、
案内の誘惑を振り切って、先に橋を渡ってから川べりを走るルートと
両方で抜けられるようになっているみたいだが、地図を見ると
後者が正解のようだ。
加子母村〜山口村
加子母村から福岡町まではR257と重複なのだが、
R256が間借りしているように感じられた。
岐阜県(坂下町)から長野県(山口村)へ橋で渡る。
これが県境であるのもあと少しの期間かな、
などと考える間もなく気が付いたらR19だった。
山口村〜阿智村〜飯田市
R19重複後単独区間へ。妻籠や馬籠などのアクセス路になっているせいか、
多少車は多く、流れはゆっくり。
阿智村よりR153と重複後、飯田市内で単独区間(R153旧道)へ。
飯田市駅付近でR151と重複。
R256の区間はそうでもなかったが、R151の方は渋滞気味。
飯田市〜飯田市末端
下久堅くらいまでは普通の感じだが、上久堅あたりから怪しくなってくる。
通行不能開始地点までは無茶苦茶な状態というわけではなく、荒れ方はなんか中途半端。
「かつては通す気があったのでは?」と思わせるような雰囲気だった。
飯田市末端〜上村
終点を踏むだけのために上村へ。結構この迂回がめんどくさい。
R152を走っているとr251交点を指す青看にR256の案内がある。
行った先の道には特にR256である証拠も存在せず、
橋を渡って右に曲がるとすぐにr251の標識が出てくるので、意味不明。
ひょっとしたら橋だけR256なんだろうか…。
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