Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.87:'99.08.14 |
512km(宮城県仙台市〜青森県青森市) |
仙台市(…)仙台市(R45)青森市(R7…)青森市
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夜中-17:00 |
二日目は恐らく最長二桁の45号。
しかしあまりにも長すぎる。特に岩手県。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R45(宮城県仙台市→青森県青森市)
混んでるといわれる仙台市の街中も夜となれば、車は少ない。
それとも盆のせい?
仙台市内は、4車線と2車線を繰り返す。
これでは昼間、混んでも無理はない。
R4との交点苦竹を突っ切ると多賀城まで4車線。
夜なんで問題なし。
多賀城から塩竈までは2車線であるが、こんなへぼい道で
昼間は大丈夫なんやろうか?
特に塩竈市内はいろいろ曲がらされてうっとうしい。
そして、松島町。思いきり観光地。
この後くらいから道が単調になってきて、眠くなる。
そして気仙沼、陸前高田と過ぎていく。特筆すべきことはなし。
しかし、ここからの45号はちょっと感動もの。
大船渡から三陸町の間の大峠?や三陸町内の羅生峠のぐねぐね度、
その後の釜石のどことなくさびれた街中、
何もないところをずっと行くなだらかな山道及びその中から
突如として現れるずど〜んとした直線道路、
「これでもか」と立て続けに現れるトンネル、
前触れなく現れる街路などなど、
これらはすべて今まで私が二桁国道では感じたことがなかったものばかり。
まさに三桁国道の世界だった。
最初聞いていた話では45号は「トラック街道」ということだったのだが、
今回は盆だったせいかそれがおらず、まったく聞いていたのとは違った様相を
呈していた。
しかし、久慈のあたりになると様子が一変。車が多くなってくる。
八戸ではついに渋滞。
その後もあまり流れはよくなかった。
十和田市からR4と重複するのだが、その重複開始の交差点に信号がなかった。
R45トレースはここで右折するのだが(直進はR102)、何か非常に奇妙だった。
後はR4と重複。途中からは「豪華な裏道」という感じで交通量はほとんどなし。
でも、青森市に入ったところで少しだけ詰まったかな?
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