Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.91:'99.09.25 |
396km(愛媛県松山市〜高知県安芸郡東洋町) |
吹田市(万博外周→中環→R176)
宝塚(中国道→山陽道)備前(R2)
早島(瀬戸中央道→高松道→松山道)川内(R11)
松山市(R56)高知市(R493)東洋町
(R55→R11)
鳴門(神淡鳴道→山陽道→中国道)中国吹田
(中環→万博外周)吹田市
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13:30-23:00 |
R56を走っていると、愛媛県がでかいことを思い知らされる。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R56(高知県高知市←愛媛県松山市)
最初の4車線区間は流れていたものの、松前町(まさきちょう)で
2車線に減ってからは、伊予市までの間がかなりだるい。
伊予市〜大洲市の間は快適。
そして大洲市内。ここは、大洲道路と市街地と二つの選択肢があるようだ。
今回は市街地を通ることに。大きな渋滞もなく、まあまあの感じ。
大洲〜宇和島の間は特に感想なし。
宇和島ですが、こちらも大洲同様、宇和島道路があるようだが、
こちらはつながっていない模様。市街地はぐねぐねと右左折が多い。
さて、ここから宿毛までがつらかった。
かなり遠回りなルートで、他に国道もなく、海岸線付近を行ってる割には
そんなに海が見えるわけでもなく、イマイチ面白みに欠ける道。
そして高知県へ突入。ここから高知まではかなり長く感じる。
須崎や高知にあるバイパスもトレース不可のため、そちらも行けないのでつらい。
なお、終点は高知県庁のR32との繋ぎ目。
R493(高知県高知市→高知県安芸郡東洋町)
ふざけた話で、実際の始まりは遠く離れた奈半利町なのに、起点は高知県庁であり、
半分以上が、R32とR55で占められるという国道。
さて、奈半利からR493の実体が始まるわけであるが、いきなりしょぼい道になり、
「どこへ行かされるんやろうか?」というような感じ。
北川村に突如として現れるコンビニが唯一ほっとさせるような建物。
そのコンビニからしばらく行ったところに、広い逆トの字の交差点が出現する。
案内はなし。しかし、これは左折が正解。
もし直進した場合、ここは国道493号ではないという旨の看板を見ることができる。
もっと手前に出しておいてほしい。
その後の雰囲気もなかなか。最初はダム道なので、夜中に走るようなところではない。
車も来ない、照明もない、案内もない、標識不十分、カーブミラー不十分。
対向に注意している限り、熱く走っても問題のなさそうなところが、唯一の救いか?
たった40数kmほどの区間しかないのですが、相当ひどい国道。
地図的には、室戸岬へ向かう55号をショートカットするような形になっているので、
思わず引き込まれそうになりがちの道であるが、おすすめできない。
素直に室戸岬を経由したほうがひょっとしたら早いかも。
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