Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.93:'99.10.10-'99.10.11 |
490km(茨城県水戸市〜神奈川県相模原市) |
水戸市(…→R50)水戸市(R51)千葉市
(R126→R16→千葉r72、r134→R14)
船橋市(R296)八日市場市
(R126→千葉r49…→R296…)
新東京国際空港(R295)成田市(R51)
成田市(R409)川崎市(R246→R467→R134)
平塚市(R129)相模原市(R16…→R129)厚木市
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07:00-夜中 |
51号完走をもってKokudou Quest二桁国道完了。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R51(千葉県千葉市←茨城県水戸市)
スタートが朝のせいか、がんがん流れる。特に渋滞も何もなく鹿嶋へ。
鹿嶋市内は51号のバイパスが建設中で、北向きのデッドエンドは
鹿嶋サッカースタジアム。いかにもサッカーの街という感じである。
また、南向きにもデッドエンドがあるので、国道トレースには、
まったく使えないバイパスだった。
一方、トレースに使う方の現道は非常に狭かった。
さて、その後も渋滞フリーでぐんぐんと進んで行く。
成田市内で変な標識を見つけ(別コーナーに掲載)、
成田市内では、さらに交差点ごとに変な丸付き数字がついてて、
いったい何なんやろうか…と言ってる間に県庁所在地千葉へ。
県庁所在地なのに、イマイチな道なんだが、特に京葉道路へ向かう方の51号バイパス
と分岐してからが「これが二桁か?」と思ってしまうほどの、住宅街の脇を通りぬける
へぼへぼな道になってしまった。どう見ても3桁県道クラスの道。
これでも千葉市の中心の幹線になっているので、そこそこ車が多い。困ってしまった。
しかし、これにてKokudou Quest二桁国道完結。とりあえずは、ほっとした。
R296(千葉県八日市場市←千葉県船橋市)
14号で習志野市から船橋市に入ってすぐに国道開始。
くるっと回って14号をまたいでほんの一瞬だけ快適に走れた。
すぐに、渋滞の名所らしい中野木交差点へ到達してしまい、
その後は悲惨そのものの状況(渋滞)を味わう。
道路時刻表では船橋から八千代16号交点まで12.5km53分を
示しているのであるが、最初は「いくら何でもそんなアホなことはないやろう…」
と思っていたら、実際これに、はまってみるとほんまにそんな感じやった。
そんなどうしようもない状態が佐倉市ユーカリが丘あたりまで続いた。
その後も佐倉市中心部までは断続的に混んでおり、非常にだるい状態。
ところが、その後は一変。非常に快適な道路に変貌する。
最後は126号にぶつかって終了。
R295(千葉県新東京国際空港→千葉県成田市)
ほんの5kmほどの(空)港国道。
大阪の中環や新御堂筋に、起伏をつけたらこんな感じになるかも。
成田は山の中やというのを思い知らされる。
R409(神奈川県川崎市←千葉県成田市)
1997年、東京湾アクアライン完成により、一本につながり、
完走可能国道の仲間入りとなった国道である。
さて、道のほうだが、さすがに夕方にもなると、先の時間帯ではすいていた成田市内51号も
混んでいて、それに輪をかけたように409号も混んでいた。ちっとも進まない。
原因はどうやら富里町まで続く県道沿いのお買い物渋滞だったようだ。
その渋滞を抜けると、その後は決して上等なよい道とは言えないけれど、
すいすい流れていたように思う。しかし、これがアクアラインと一本の路線を
なしているとはとてもやないけど思えない。
状況が変化し出したのは、館山道が近づいてから。妙に立派な道に変貌を遂げる。
ア連道の下を走り、木更津金田ICより東京湾アクアラインへ。
前半は橋、後半はトンネルで一気に川崎に抜けられるありがたい道路である。
ところが普通車で4800円。これをどのように評価すべきか…。
で、アクアラインといえば、海ほたるPA。
もうすでに夜遅く、店もいくつか閉まっていたが、たくさんの人が来ていた。
さて、海を渡りきり、神奈川県は川崎市。
海に近いところは走りやすい道であったが、R1〜溝口(R246)は信号の連携が悪くいらいら。
昼間は最悪らしい。
R129(神奈川県平塚市→神奈川県相模原市)
オール4車線以上ある道路。もうすでに夜中なので、がんがん流れる。
しかし、R246との重複区間は「若い番号の法則」に反しており、
すべての案内系がR246となっている。
やっぱり全線指定区間国道(R246)と非指定区間国道(R129)の差なのか??
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