Kokudou Quest

完走国道について （左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。）

• R319（香川県坂出市←愛媛県伊予三島市）

  伊予三島市内中心部から2分も走らないうちに、人気・車がなくなり、さびしい雰囲気に。 そこから先はほとんど何もない「だるい」道が延々と続く。
  その後、山城町から琴平まではR32の重複。 区間としてはかなり長いのだが、つかの間の休息気分でのんびりと走れる。
  そして琴平より善通寺まで再びR319単独区間が復活。 ここはR32の旧道で、市街地っぽくて信号が多く、イマイチ。
  最後、善通寺から坂出まではR11と重複。4車線の立派な道路である。
  重複が多くてなんかまとまりのない如何にも四国的な国道だった。 （四国は非常に3桁国道の重複率が高い）

• R438（徳島県徳島市←香川県坂出市）

  貞光まではごくごく普通の3桁国道。特筆すべきところなし。
  ところが、R192と重複した後、貞光町内をしばしごちゃごちゃと 右左折を繰り返した後あたりから、この国道が本領を発揮し出す。 道路はめちゃめちゃ狭いくせに剣山へ登って行くメインルート？なので、 車がうじゃうじゃ。観光バスとかはともかく、重機を積んだトラックまでおった。 そんな感じなので、すれ違いに時間がかかり、ぜんぜん前に進まず、非常にだるい。 しかし、こんな山奥なのに携帯電話のアンテナは3本立ってる。 剣山スキー場恐るべしといったところか…
  そんなだるい道も見ノ越峠が近づいてくるにつれてましになってくる。 （といってもしれてるけど…）
  そして見ノ越峠に到着。R439（よさく）交点が現れる。 とても国道同士の交差点とは思えない風景。
  さらに木屋平村へ入り山を下っていくが、まだまだだるい道が延々と続く。 そんな中、神山町に入ってからは、少し救われた気分になるが、 徳島に入るまで結構細い太いの繰り返し。発展途上の道のようである。
  最後、徳島市街に入り、R192と重複し、R11とぶつかって終了。