Kokudou Quest
国道をただひたすら意味もなく端から端まで走りぬく。ただそれだけのことです。
No.96:'99.11.05 |
195km(長野県大町市〜群馬県高崎市) |
上越市(新潟r13…)上越高田(上信越道→長野道)麻績
(R403→長野r55→R147)
大町市(R406)高崎市
(R18→R17…→R18→群馬r10…→R254→群馬r46…)
富岡(上信越道)上越高田(…→新潟r13)上越市
|
09:30-15:00 |
休暇を取り、上越へ。
上信越道が全通したため、非常に便利になりました。
完走国道について
(左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。)
R406(長野県大町市→群馬県高崎市)
大町〜白馬はR148と重複。
二年前に来たときよりかなり道がよくなっている。
白馬より先は単独区間。
いきなり踏切を渡らされた後、登りのワインディング路。
森の中を進んでいく。
鬼無里村から先は長野に近くなっていくせいか少し開けた雰囲気になってくる。
また、砕石場でもあるのだろうか、大型トラックも多くなってくる。
戸隠の脇を通過し、長野市内へ。
信州大学教育学部を過ぎたあたりの大門交差点(善光寺前)からの経路が意味不明。
大門交差点から道なりまっすぐに東へ進んで行くのではなく、
「大門〜大門南〜東へ進む〜右折」
とごちゃごちゃとした経路を取るのが正解。
しかし、大門南交差点には案内がなく、
さらに右折の交差点は右折不可でトレースできなくなっている困った状態。
したがって、左折ミスコース扱いにし、Uターンして元のルートに戻ることに。
この意味不明経路の種明かしは、
大門交差点〜右折の交差点へ向けてまっすぐについている道は、
オリンピックの前に長野市が新たに建設した市道だったということでした…。
この区間を抜けた後、長野市内はR18交点まで少し流れが悪くなる。
そしてR18と重複。何度もここへ来たけれど、この中途半端な車線幅は
いつも気になる。
R18とお別れし、須坂へ。
街中を突っ切るちょっと細めの片側1車線。当然渋滞。
案内は必死に上田や菅平へ向かう車を別の道に排除しようとしているのだが、
国道の交通量が多すぎてイマイチ機能していない模様。
さらに須坂市中心部は時間限定(7時〜21時)の東向一方通行。
須坂の渋滞から開放された後は、この日は平日のため、観光に来る車もほとんどなく
貸切状態。R144交点まで快走できる。
R144交点から先はR144と重複、
さらに長野原町羽根尾の三起点(二年前のレポート参照)を突っ切りR145と重複。
が、R144がR145に変わってしばらく走ってから現れる
R145からの分岐点が非常にわかりにくい。まったく案内はなし。
唯一曲がるための手がかりは弁天橋というバス停。そのすぐ後のトの字右が正解。
曲がってすぐY字交差点が見え、「国道406号」と書いた白地に黒字の縦書きの
妙な看板が出てきて、集落の脇をかすめる細い道へ誘導される。
いったいどこへ連れていかれるんやろうか…と不安になるが、その道を抜けると、
嘘のように非常によく整備された道路がお目見えする。さすがに最近できた道だけの
ことはある。
その後しばらくは気持ちよく走れる。ただ一箇所、榛名町室田交差点の青看は、
変形十字の直進と右折の両方を「高崎」方面に案内しており、しかもどちらにも
番号が入ってないので、注意が必要。「前橋」の文字の入ってない右折側を選ぶのが正解。
その後は、高崎中心部が近くなってくるので、当然車の流れは悪くなる。
R18とぶつかって終了。
Kokudou Quest Index
E-mail:admin@kokudou.com
Copyright(C) Kazuhiko INOUE 1997-2011 All rights reserved.