Kokudou Quest

完走国道について （左が起点、右が終点。矢印の向きは今回の走行の向き。←→は双方向完走。）

• R317（愛媛県松山市←広島県尾道市）

  向島、因島、生口島、大三島、伯方島、大島等を伝って本州と四国を結ぶ国道。
  全国道中、通る島の数は日本一なんだろうか？？
  
  また、上道部分は西瀬戸自動車道(しまなみ海道)として知られている。
  国道の起点は四国なのに、西瀬戸自動車道の0kmポストは尾道側にあるという不思議な現象も見られる。
  
  尾道〜今治
  因島〜生口島以外は有料の橋もしくは船を含めてR317の経路のみで結ばれる。 因島〜生口島は橋では結ばれているが、降りた先の生口島北ICはr81に接続するため、 トレースが不可能(KQ対象国道とはならない)。 また、それでも因島南ICがハーフインターでなければ、 因島の金山と生口島の赤崎がフェリーで結ばれいるため、 国道だけで結ばれる(semiKQ対象国道となる)のだが、残念ながらどちらにもなっていない。
  また、R317トレースのために上道を降りるのは、 R317と接続する今治北ICになる。(現在の終点今治ICはR196接続。)
  
  今治〜松山
  今治市内は低速走行。 R196をまたいだ後は、山越えになる。この山越えの道の完成は1997年と非常に新しい。 まあまあいい感じの山道。 場合によってはR196より速いのではなかろうか？
  
  松山市内
  道後温泉の脇を掠めて松山市内へ。
  トレースのキーポイントは紅葉町にある、信号のある交差点の ひとつ手前の交差点を曲がって、即左折するところ。 「これが国道？」と思うような道へ入っていくわけであるが、 前を走っていたほとんどの車がこの道へ曲がっていくのには驚いた。 去年この地を訪れたときもそうだったので、地元ではすっかり定着しているのだろう。

1999年5月1日西瀬戸自動車道部分開通直後数日の付近の様子